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Pablica700 (父親の遺品の中からプリントを見付けました 2016/05/18)
N360 (白黒フィルムの写真が残っていました)
ホンダ N360と パブリカ 700は、全て対照的でした(N360のエンジンは高回転型、駆動は FF) バイク用のエンジンを拡大して軽自動車に載せた構成でした パブリカ 700の 28HPに対し N360は 31HPですから当然良く走りました 当時の軽自動車は2ストロークエンジンが主流のなかで フラットなトルクが得られる4ストロークを採用していましたので 4速ギアで 30km/hからトップスピードまで滑らかに走行できました 燃費は、総平均 15km/L位でした(7万km位走行しました) 最後は、自走で解体屋まで行き、ナンバープレートを外してスクラップ代をもらって 載せて行った折りたたみ自転車で帰ってきました
辛うじて残っていた当時のカラーフィルムをスキャナで取り込んでみました。
レストアの進行状況は、別ページに書き始めました
コンバートEV化の検討は、別ページに書き始めました
上の写真 家族でスキーに出かけた時の1枚(白く見えるのは暖気運転中の水蒸気) 左の写真は、家族で富士山の須走口5合目に登った時のものです (1998/08/??) 自衛隊の車はこの日、皇太子殿下(現令和天皇)が須走口に下山されるので警護の様です 今や、乗用車のハッチバックスタイルは当たりまえですが、当時はスリーボックス車が主流でした 乗用車(5ナンバー)にリアゲートが付いた車種は珍しく、選択の余地はあまりありませんでした ワンボックス車と比べてとても運転し易く、長距離では家内と交代運転しても安心でした 前席がベンチシートの車種を選びましたので、レギュラーシートだけでも6人掛けができました オートマのシフトレバーはコラム部で、センタートンネルの出っ張りは有あるが足元は広いです ラゲッジスペースの床から補助席(後ろ向きですが)を起こせば大人8人まで乗車できます 燃費は、市街地:7km/L、長距離:10km/L 位でした 10万km超走行して乗り潰しました [工夫]子供達を乗せて遠出(スキーなど)する時は、荷物が多いのでこんな工夫をしていました (現在の様に後席シートベルトやチャイルドシートが義務付けられる以前の大らかな時代でした 真似しないで下さい) ラゲッジスペースの立体的な有効利用 (スキーは、ルーフキャリアで屋根に乗せます) 天井 (バイクの荷物固定用の)ゴムネットをセットして軽くかさばる荷物を天井に張り付ける 最悪の場合でも、落ちてきて怪我や事故にならない様にしました 床の左右 窓際には、荷物を荷崩れしない様に固定します 床の中央部 毛布を敷いて子供たちのごろ寝スペースを確保します 携帯ゲーム機やビデオなど無い時代、長時間の移動では子供たちは工夫して遊んでいました 中央の空間から、ルームミラーでの後方視界も確保できました
(左)カーポート建設前のガイアとチェイサー (2001/10/07) (右)新しいカーポートに並んだ我が家の車達(珍しい積雪のお正月) (左)最後の姿、「増税政策」で乗り換えることにしました(綺麗なのに) (右) 13年間の走行距離(通勤に使用しなかったため少ない)
自宅で充電 カーポートの 100Vコンセントで約 3時間でフル充電できます (200Vなら約 1.5時間でフル充電)
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