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本当に 古い車 (Old Car)
古い車たち
昭和末頃のわが家の古い車 (左から Yota8 Corolla Crown Alto)
目  次項  目内  容年  代
初めての車トヨタ・パブリカ(700)中古車(父親のお下がり)1967〜1969
2台目の車ホンダ・N360初めての新車1969〜1976
3台目の車トヨタ・スポーツ800中古車でやっと入手しました1973〜(1986)
4台目の車ホンダ・ステップバン中古車(少しの間乗りました)1977〜1979
5台目の車トヨタ・クラウンステーションワゴン家族が増えたので ..... (8人乗り)1986〜1996
6台目の車トヨタ・エスティマ中古車(子供が大きくなって .....)1996〜2001
番外車(1)トヨタ・チェイサー(仕事先で乗った車)1997〜2003
7台目の車トヨタ・ガイア13年乗って増税に .....2001〜2014
現在の車トヨタ・プリウスPHVエコな車にしました2014〜
番外編0 家族の車 Old Car (古い車たち)2000年以降に出会った Old Car
番外編1 TOYOTA Sports 800 レストア ヨタスポーツ00 レストア始めます!2014〜
番外編2 コンバートEV化の検討 ヨタスポーツ00 をEVに!(〜2022?)
番外編3 最近の Old Car (古い車たち)2000年以降に出会った Old Car

2台のPRIUS
PRIUS PHV (直ぐに古くなる車) は、こちら
 プリウスPHV 80%(EV走行)/20%(HV走行) 走行レポート
   100V/200V 変換ケーブル作製2014/03/08
   (EVSE) 充電ケーブル・プラグの自作 等々2014/07/01
 
Yota8
TOYOTA SPORTS 800 Restorer (古い車の再生) は、こちら
 やっと重い腰を上げて、レストを始めました2014/11/25
   始めてみると、どんどん面白くなってきました
   方法が分からない、部品が無い ..... そこを何とか工夫して

Yota8透視図
コンバートEV化の検討 (古い車の再生) は、こちら
   EV化の目的 コンバートEVとは?2014/07/01
   改造の目標値 重量、電池、性能 Etc. 2015/03/17
   18650 型リチウム電池を採用?2014/05/14
 

 【お礼 と お願い】
 ・ ホームページで情報公開している方々の貴重な体験を活用させて頂きました
  オリジナルがある場合は参照出来る様に場所を示し詳細は省いています
 ・ 内容はありのままを記載していますが、間違いや誤解があるかもしれません

  試す場合は全てご自身の責任で行って下さい
 ・ リンクは自由ですが、写真・図の引用、転載等全て禁止します

ご意見、ご感想、間違い指摘 等は 掲示板(BBS) 又は <E-mail> へお願いします
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愛 車 年 表
年   代1960197019801990200020102020
時代背景東京オリンピック大阪万博バブル景気バブル崩壊9.11テロ東日本大震災
学生時代     Publica
独身時代N360 . . .(StepVan)
  Yota8 . . . . . . . .      (Restor)
子育て時代(Alto . . . . . . .)
   CrownSW . . . .
Estima EMINA
Gaia . . . . . . . . . .
リタイヤ後    Prius PHV
車の選び方はライフスタイルに合わせて、 独身時代は経済的でマニアックな車種
家族と荷物が増えたらそれを運べる車種、
そして家族が減ったので、 コンパクトで環境に配慮した車種を選びました



Pablica700

 Pablica700 (父親の遺品の中からプリントを見付けました 2016/05/18)


 Publica   (この頃の写真が残っていないので代わりに知人の同型車種を掲載)

この車は 800ccで現在(2014年)でも元気に走ります (私のは 700ccでした)
(クラシックカーのイベントで運転させて頂いた事があります)
 
U型エンジンの載ったエンジンルーム
同型エンジンを載せた、私の YOTA8 との外見上の大きな違いは
キャブ・クリーナが1基、ジェネレータ(直流発電機)が載っている事
トヨタスタジアムで開催された クラシックカーミーティング2008 の様子
朝日氏(後ろ向きの人物)のエントリー車、コロナ・パブリカ・クラウン
当日 (コロナの陰で見えにくいが) このパブリカを運転させて頂いた

 Pablica700 の燃費は、総平均 15km/L位でした(5万km位走行しました)
 空冷エンジンはシリンダのフィンと合わせてオイルでも冷却する様です
 オイル消費が多く、オイル交換までの途中に継ぎ足しが必要でした


 この車の思い出 (回顧録ですので興味の無い方は飛ばして下さい)

  私の父は自動車関連の会社に勤めていました
  父は47才の頃(たぶん)に、一念発起して自動車学校に通って運転免許を取り
  最初に手に入れたのが 中古車のパブリカ(700cc) でした
  父の会社ではパブリカの商用車(バンやピックアップ)の組み立てをしていました
  当時、庶民が買えるのはパブリカ位でしたが、このことも理由の一つだった様です
  父はその2年後(たぶん)に発売された 初代カローラ(1100cc) に乗り換えました

  私は当時、学生の身分でしたが、学校が郊外に移転中で
  電車とバスを乗り継いで毎日2時間近くかけて通学しているのを見て
  父は私に通学時間の短縮のために、パブリカをお下がりでくれました
  パブリカは、通学の足として(2年足らずですが)よく走ってくれました
  所要時間は 1/3位になり、燃費は15km/L位だった様に記憶しています
  通学定期券は割引率が大きく(普通乗車券の1/4位?)安かったのですが
  ガソリン代はそれより少し高い程度でした

  その後の2年間は名古屋市内への通学は電車と地下鉄でした
  この車は、その後さらに従兄の所へ行き車の一生を終えました

  父は、退職間際はクラウン(中古車)に乗っていましたが
  晩年は少しずつ小さな車に乗り換えて行き、他界(2010年)する10ヶ月位前の
  91才まで運転をしていました (最後はダイハツ・ミラでした)
 




HONDA N360

 N360 (白黒フィルムの写真が残っていました)
  
こんな写真しか残っていませんでした
新車で購入した最初の車
一人旅で九州一周した時の1枚
リアシートを外して必要な荷物を詰め込み行き当たりばったり(ほとんど車中泊)
1枚だけカラー写真が有りました
後ろに小さく見えるのが N360 です


ホンダ N360と パブリカ 700は、全て対照的でした(N360のエンジンは高回転型、駆動は FF)
バイク用のエンジンを拡大して軽自動車に載せた構成でした
パブリカ 700の 28HPに対し N360は 31HPですから当然良く走りました

当時の軽自動車は2ストロークエンジンが主流のなかで
フラットなトルクが得られる4ストロークを採用していましたので
4速ギアで 30km/hからトップスピードまで滑らかに走行できました

燃費は、総平均 15km/L位でした(7万km位走行しました)



最後は、自走で解体屋まで行き、ナンバープレートを外してスクラップ代をもらって
載せて行った折りたたみ自転車で帰ってきました





 Toyota Sports 800  (トヨタ・スポーツ 800)

TOYOTA Sports800

辛うじて残っていた当時のカラーフィルムをスキャナで取り込んでみました。


共通データ撮影 1973年(一部1972年〜1974年)
  カメラ  Olympus Pen FT (f=38mmF1.8、f=20mmF3.5、f=100mmF3.5 他)
  スキャナ HP PhotoSmart S20
  撮影サイズ17×23.5mm  取込密度 1800dpi  加工:Adobe Photoshop
  表示データ580H×435V(VGA) VGA画面に表示できるサイズとしました

 最近の My TOYOTA SPORT 8002000年以降

レストア待ち状態の TOYOTA SPORT 800
エンジンルーム
キャブの調整は難しそうですがエンジンの構造はシンプルそのものです
2枚のプレートとボデーの刻印
  車台番号:12765(トヨタ自動車)
  号車番号:2470 (関東自動車)
  ボデー刻印:UP15−12765




 TOYOTA Sports 800 レストア始めます2014/11/24

 レストアの進行状況は、別ページに書き始めました

レストア前






 TOYOTA Sports 800 コンバートEV化の検討2014/05/14

 コンバートEV化の検討は、別ページに書き始めました







 Crown Station Wagon クラウン ステーションワゴン (この頃の写真はいわゆるファミリーフォトです)

CROWN SW

 上の写真 家族でスキーに出かけた時の1枚(白く見えるのは暖気運転中の水蒸気)

 左の写真は、家族で富士山の須走口5合目に登った時のものです  (1998/08/??)
 自衛隊の車はこの日、皇太子殿下(現令和天皇)が須走口に下山されるので警護の様です

今や、乗用車のハッチバックスタイルは当たりまえですが、当時はスリーボックス車が主流でした
乗用車(5ナンバー)にリアゲートが付いた車種は珍しく、選択の余地はあまりありませんでした
ワンボックス車と比べてとても運転し易く、長距離では家内と交代運転しても安心でした

前席がベンチシートの車種を選びましたので、レギュラーシートだけでも6人掛けができました
オートマのシフトレバーはコラム部で、センタートンネルの出っ張りは有あるが足元は広いです
ラゲッジスペースの床から補助席(後ろ向きですが)を起こせば大人8人まで乗車できます

燃費は、市街地:7km/L、長距離:10km/L 位でした   10万km超走行して乗り潰しました


[工夫]子供達を乗せて遠出(スキーなど)する時は、荷物が多いのでこんな工夫をしていました
現在の様に後席シートベルトやチャイルドシートが義務付けられる以前の大らかな時代でした 真似しないで下さい

ラゲッジスペースの立体的な有効利用  (スキーは、ルーフキャリアで屋根に乗せます)
天井 (バイクの荷物固定用の)ゴムネットをセットして軽くかさばる荷物を天井に張り付ける
   最悪の場合でも、落ちてきて怪我や事故にならない様にしました
床の左右 窓際には、荷物を荷崩れしない様に固定します
床の中央部 毛布を敷いて子供たちのごろ寝スペースを確保します
   携帯ゲーム機やビデオなど無い時代、長時間の移動では子供たちは工夫して遊んでいました
中央の空間から、ルームミラーでの後方視界も確保できました



 Gaia  (ガイア)

 (左)カーポート建設前のガイアとチェイサー  (2001/10/07)
 (右)新しいカーポートに並んだ我が家の車達(珍しい積雪のお正月)

 (左)最後の姿、「増税政策」で乗り換えることにしました(綺麗なのに)
 (右) 13年間の走行距離(通勤に使用しなかったため少ない)



 Prius PHV  (プリウス PHV)



 自宅で充電 カーポートの 100Vコンセントで約 3時間でフル充電できます
 (200Vなら約 1.5時間でフル充電)







 最近の Old Car (古い車たち)
 
トヨタ博物館の TOYOTA Sports 800
トヨタ博物館の TOYOTA 2000GT
2005年 Henry Ford Museum(USA) にて














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