Home(Old Cattleya) > 定点観察 Gallery2 (2013/04/01)
温室内のカトレヤを、毎週同じアングルから撮影した記録です 0.なぜカトレヤの定点観察? [1]どの品種が何時、どれ位の期間咲いているのか把握出来ていない [2]毎週、定期的に写真撮影する事で、正確に開花時期・期間を把握できる [3]長い期間多くの花を楽しむための栽培環境・手入れの工夫に役立てる 1.開花時期 この項は作成途中・一部(殆んど)工事中です [12月] 温室に搬入直後、室内環境にまだ十分に慣れていない 秋咲種(咲き遅れ)、冬咲種、不定期咲種 パピーラブ (Lc. Puppy Love 'True Beauty' HCC/AOS):秋咲 ドロサ (C. Dolosa):不定期咲 スイートシュガー(Pot. Sweet suger 'Miyuki'):冬咲 [1月] 温室の室内環境に馴染んできた頃 [2月] 開花の最盛期(冬咲・春咲) [3月] 冬咲きから春咲品種へ [4月] 冬咲きが終わり春咲品種主体 [5月] 春咲品種が咲いているが、室外へ搬出 2.開花期間 この項は作成途中・一部(殆んど)工事中です カトレアの開花期間は品種により異なりますが条件が良ければ、短いものでも2週間位、長いものでは1ヶ月以上開花しています 3.栽培環境 .................... (カトレヤの栽培方法の項とダブリますがもう一度記載) [温室] 2012年11月の増築時にも面積は代えず1坪としました 昨年からサボテン栽培も本格化したため、これ以上鉢数を増やせない事と、 暖房費などの経済的理由からです 冬季の栽培環境は「越冬」と「開花期間を長くする」ことを目的として管理しています [室温] 最低気温は電気ヒータ、最高気温は換気扇(押込み・吸出し)を電子式温度調節器で制御 最低気温は 8度に設定しました(昨年までは 7度にしていました) 越冬のためには最低気温を高くしたいのですが、暖房費(電気代)との兼ね合いで設定 昨年より 1度高いのは、内張りの強化と隙間埋めを徹底したため同じヒータで高く保てた ミニカトレア主体なのでこれ位で十分だが、寒がりの品種(ファレノ等)は居間に取り込む 最高気温は28度に設定しました 最低・最高温度の差を20度以内に押さえました [置場] 多くの鉢を無理やり詰め込んでいますが換気扇による強制換気で風通しをよくしています 強光線や高温が必要なものは高く吊り、低温で良いものは棚下に吊るしています 子苗の鉢は個々に吊るのが大変なので、バスケットに入れて棚に置いています 花の咲いた株は中央に並べ、咲き終わった株はそれぞれの品種に合った場所に戻します 【 4 】撮影機器 .................... (実際に使用した機材です)
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